日本石材産業協会 京都支部の試みとHPについて

日本石材産業協会 京都支部のメンバーは
京都府石材業協同組合
京都府石材業協同組合石青会
があり
特に 石青会では昔から 滋賀県、大阪の青年部様との交流を行っておりました。

その輪がどんどん広がり 兵庫や庵治、青木の青年部さん達とも 定期的に近畿四国地区交流会等を行っていました。

そんな中 日本石材産業協会が設立されるようになり 庵治の太田様の熱心な勧誘に根負けして 
京都のメンバーも日本石材産業協会へ入会させて頂いたような次第です。

最初は私自身も 日本石材産業協会に入会すれば 公益法人化の恩恵にあずかれるのかと 単にメンバーに名を連ねさせてもらっただけでした。
そうこうしてるうちに 支部を作って欲しいと言われ 京都支部が出来上がりました。

京都の支部を作るにあたっては 既存の組合や会もあり 第2の組合を作るなとか 石青会や他団体で目いっぱいの活動を行っておりますので
日本石材産業協会 京都支部と言うのは 活動の目的も無く休眠状態でした。

そんな中 自然とメンバーの中から 折角会があるのなら何かしようという声がわきあがり
2006年に 水野新支部長になってから会らしい活動を始めました。

東京ではとてもヒートアップしてるらしいのですが それが京都へは伝わってこず
また 京都では日本石材産業協会の知名度も全く無く どんな目的を持った会にしていくのか試行錯誤をしております。

まず手始めに 支部長が提案したのは 日本石材産業協会の知名度アップと各加盟店のPR活動でした。

一番最初に 関西では絶大な人気のある 阪神タイガースの野球中継前にラジオCMを流しました。

時間の関係などもあり faxや電話での説得しか出来ずませんでしたが 17社全社参加で 
ちなみに費用は  

概 算 費 用: 180,000/月×6ヶ月=1,080,000-
             制作費        50,000-
             消費税        56,500-
                   合計:¥1,186,500-

ご負担金(12社参加の場合の半年分):¥98,875/1社当り(税込)でした。
やはりお金も沢山いることであり 費用対効果を求める声も一部にはありましたが 支部長の強い思いで なんとか1年間続けようとしています。

次に 石青会の行った 石ころじーでも人気だった 巨大石臼でコーヒー豆を挽いて 来場者に 挽いたコーヒー豆と加盟店の名簿を配ろうと言う事になり
メンバーである村松石材で 石臼を発注しました。
この石臼は623の磨きで 2尺5寸丸 メンバーの新谷石材さんに文字を彫ってもらいました。

出来上がって石臼を場所を探していたところ 京都市の下京区がやっている下京門前町ルネッサンスという催しで 東本願寺のきこくていという場所で回しました

2007年5月13日