石産協臨時総会報告

去る2007年11月9日、日本石材産業協会初の臨時総会が、新大阪の大阪コロナホテルで開催され、

京都支部からは4名が参加しました。

 臨時総会に先立って開催された講演会では、法相宗大本山薬師寺執事長
村上太胤(むらかみたいいん)氏の「心の法話」を聴かせていただきました。

臨時総会では、次年度の理事候補者が承認され、井口会長の続投が決まりました。

続いての討議事項「一般社団法人化に関する件」では、改正公益法人制度についての説明の後、熱心な討議がなされました。

最後の報告事項では、JC石材部会から「石材業界のビジョン2030」という冊子に基づいて説明があり、2030年の日本経済の予測や、この業界が生き残っていくためにはどうすればいいのか、など考えさせられる内容でした。

臨時総会終了後の懇親会は、話も弾み楽しいひと時となりましたが、遠くまで帰る会員も多く、18時でお開きとなりました。

2007年11月17日